イーリアス (上) (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『イーリアス』は、伝ホメーロス作の長編叙事詩。『オデュッセイアー』と並んで、ギリシア文学の劈頭に位置するのみか、文学的世界遺産と称するに足る傑作である。全二四書、一万五六九三行に描かれるのはトロイア戦争十年目の四九日間。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマを訳者はみごとな日本語で再現した。全二巻。
内容(「MARC」データベースより)
ギリシア文学の劈頭に位置するのみか、文学的世界遺産と称するに足る傑作「イーリアス」。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマ。1953~58年刊岩波書店刊の3巻本を再刊。上巻には第一書から第十二書まで収録。
ホメロスを楽しむために (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ギリシャに生れた盲目の吟遊詩人ホメロスの世界が、阿刀田魔術で生き生きと目前に広がります。イリアス、オデュッセウス、ポセイドン、トロイア戦争―著者の名解説を聞きながらのギリシャ周遊パック旅行のような、至れり尽せりの入門書。今までは読みたくても手が出せなかった西洋文学古典中の古典のエキスが、苦もなく手に入る大好評シリーズ第6弾。楽しいイラストも増量しました。
内容(「MARC」データベースより)
オデュッセウスの冒険談、トロイア戦争をうたい上げ、三千年の歴史を越え古典として読みつがれるホメロスの調べ。頻繁に耳にする神話の登場人物総登場の世界が眼前に拡がる、阿刀田流ダイジェスト魔術。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
ラテン文学史 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ラテン文学はギリシア文学とともに、近代ヨーロッパ文学の基礎をなしている。本書は、初期の詩から、古典期の詩人たち、セネカ、タキトゥスにいたるラテン文学を扱い、ローマの文学ともいえるラテン文学の本質を、単に文学上の見地から見るにとどまらず、社会的・政治的・言語学上の見地からも概説する。
中世の言語と読者―ラテン語から民衆語へ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況のなか、中世のラテン語はどのような変貌を遂げ、最終的にいかにして克服されたか?―不朽の名著『ミメーシス』の補遺との位置づけのもと、渡米後に満を持して筆を起こし、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描き切った渾身の論集、待望の邦訳。
内容(「MARC」データベースより)
教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況の中、中世のラテン語はどのような変貌を遂げ、最終的にいかにして克服されたか? 「ミメーシス」の補遺との位置づけのもと、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描く。
食卓の賢人たち〈5〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
そして、賢人たちの探求は人間の「情愛・性愛」に向かう。蘊蓄の限りを尽くした宴もこれにてお開き。本邦初完訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柳沼 重剛
筑波大学名誉教授。1926年東京都生まれ。1949年京都大学文学部卒業。筑波大学・大妻女子大学教授を経て1999年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アポロンの光と闇のもとに―ギリシア悲劇『オイディプス王』解釈 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
世界は「偶然」の戯れの場なのか。「真理」と呼んでよい究極の価値は存在するのか-。人間と世界の普遍的な問題に対して古代ギリシアが抱えていた根源的関心を、「オイディプス王」解釈を通して再確認し、現代に甦らせる。
ギリシア神話 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
数多い神話の中でも、すぐれて力強く、豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、格調高い訳文と絵で贈ります。小学校中学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
プロメテウスの火、パンドラ、ヘラクレスの十二のぼうけん、ダイダロスとイカロス…。数多い神話の中でもすぐれて力強く、豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、格調高い訳文と絵で紹介。58年あかね書房刊の復刊。
オウィディウス 変身物語〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
古代ローマの天成の詩人オウィディウスが、ストーリーテラーとしての手腕を存分に発揮したこの作品には、「ナルキッソスとエコー」など変身を主要モチーフとする物語が大小あわせて250もふくまれている。さながらそれはギリシア・ローマの神話と伝説の一大集成である。ラテン語原典の語り口をみごとに移しえた散文訳。
テオ・アンゲロプロス シナリオ全集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『旅芸人の記録』『霧の中の風景』『永遠と一日』―数々の革新的な傑作を生み出し、映画の最高峰を極めつづけるギリシャの巨匠、テオ・アンゲロプロス。その偉大なる全貌に迫るための、もうひとつの映像体験。
内容(「MARC」データベースより)
「旅芸人の記録」「霧の中の風景」「永遠と一日」-数々の革新的な傑作を生み出し、映画の最高峰を極めつづけるギリシャの巨匠、アンゲロプロスの採録シナリオを一冊に。その偉大なる全貌に迫るためのもうひとつの映像体験。
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊)
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
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単行本
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